自己PRとは、大根だ!【自己PRの書き方・例文】<人材業界内定者・ゼミ編(400字)>
私は就職活動のエントリーシートをよく大根にたとえます。
大根って根・実・葉っぱからできていますね。
これを就活のエントリーシートに当てはめると次のようになります。
・自己PR:根っこと実
・志望動機:葉っぱ
つまり、自己PRと志望動機は一体のものなのです。
【就職の自己PRの構成例(400文字の場合)】
・成果入りのタイトル
・強み・ウリ
・エピソード
・得たこと、学んだこと
【自己PRの構成例(800文字の場合)】
・成果入りのタイトル
・強み・ウリ
・エピソード(軌道修正したこと、困難を克服したことなどを入れてふくらませる)
・得たこと、学んだこと
【人材業界内定者の実例】
・根っこ:父が政治家。小さいころから父親の背中を見て育ったので「困った人を助けたい」という気持ちが自然にある。
・実:大学2年生のとき、ゼミ決め合宿を企画・実行。ゼミと学生とのミスマッチを解消。
翌年以降、学校の正式な行事として採用された。(成果)
・葉っぱ:人材業界で就職のミスマッチを解消したい
【自己PR<400字>】
■300人規模のゼミ決め合宿を企画し「ゼミと学生とのミスマッチ解消」に貢献■
私は周囲にある問題を見過ごさない人間です。小さいころから政治家である父親の背中を見て育ったので「困った人を助けたい」という気持ちが自然に育まれました。
大学2年生のときには、ゼミ決め合宿を企画・実行。ゼミと学生とのミスマッチを解消に尽力しました。
3年生からゼミに分かれるのですが、学生はゼミ説明会に参加するだけでゼミ決めしていました。そのため、「イメージしていたのと違う」と選択を失敗してしまう人が多数見受けられる状況でした。そこで私は「ゼミ決め合宿」を企画。1泊2日の合宿に約300人の2年生に参加してもらうことができました。20人の教授、そして50人の先輩と交流しながら、ゼミの雰囲気も体験できる内容でした。
この合宿は好評で、現在は学部の正式な行事として採用されています。人の役に立ち、感謝の言葉をかけてもらうことが、何より私のエネルギー源です。
(377文字)
*少しだけ実例に手を加えました。
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