「汚染マップ」の群馬大・早川教授の子供、海外へ疎開。

twitterで「子供の疎開」を報告】

放射能汚染マップの作成で有名な群馬大学早川由紀夫教授は、10月22日のツイートで、子供を海外に疎開させたことを明らかにしました。

twitterのコメント内容は次のとおり。

そのとおりです。私は覚悟してます。子どもは海外に出しました。RT @kitty_mitamura: でも海外から見れば日本=汚染

早川教授のツイートより。

早川教授の作成した汚染マップの最新版は次のとおりです。

(地図)
放射能汚染マップ

また、文部科学省が作成した群馬県の汚染マップは次のとおり。

(地図)
群馬の汚染マップ(文科省)

たとえば、群馬の全面積の半分くらいが放射能汚染地域になってしまいました。けれど、私は群馬に住んでいますが、住民からは危機感がほとんど感じられません。

しかし、セシウム汚染マップの「暗い緑色」以上の地域は、チェルノブイリ級の汚染だと思われます。とくに、北部と西部がヤバい。これからは北風が吹きますから、前橋、高崎も安全とは言い切れないと思います。でも、マスクをしている人なんて、ほぼ見かけないんですよね。


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