【放射能】学校給食がセシウムまみれな件。（牛乳,白菜）
学校給食から、セシウムの検出が止まりません。
まず、牛乳。
・東京都世田谷区 ９．４ベクレル（世田谷区ＨＰより）
・東京都千代田区 １７．９ベクレル（千代田区ＨＰより）
＊数値は１キロあたりの放射性セシウム。
セシウム汚染の放射能検査結果は、これだけではありません。
過去の検査では、武蔵野市７ベクレル、町田市６ベクレル（明治乳業）、宮城県大崎市にいたっては２５ベクレル（雪印メグミルク）です。
（参考）
・【食品】武蔵野市の小中学校給食検査で群馬県産の牛乳から７ベクレル/kg検出し提供差し止め | SAVE CHILD
・給食の牛乳からセシウム、説明を怠る明治と町田市 （週刊東洋経済）
・【食品】宮城県大崎市、学校・保育所の給食の放射能検査の結果で牛乳（メグミルク）からセシウム２５ベクレル/kg検出
次に、群馬県桐生市の給食食材の白菜からは、セシウムが検出されていました。が、桐生市はこれを隠蔽。
（参考）
・日々雑感（桐生市が情報隠蔽！群馬県産の給食食材の白菜からセシウム検出 群馬産への悪影響恐れての行為か！？）
一方、ドイツ放射線防御協会の推奨は、青少年４ベクレルまで。
（参考）
・Security.jp（未成年者は1kgあたり4ベクレル(Bq)以上、成人は1kgあたり8Bq 以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを推奨）
おそらく、子供に給食を食べさせず、お弁当を持たせたお母さんの選択が正しかったのではないでしょうか？
放射能の健康被害には、しきい値はありません。給食は１ベクレルでも少ないほうがいい。なぜならセシウムは、青酸カリの２０００倍の猛毒なのですから。
【関連記事】
・【放射能】マグロから続々とｾｼｳﾑ（ｲｵﾝ,ｲﾄｰﾖｰｶ堂,ﾀﾞｲｴｰ,西友）
・【ｸﾞﾘｰﾝﾋﾟｰｽ】お魚ｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄﾗﾝｷﾝｸﾞ（放射能の対策）
・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20111121/p1:title=【再び】魚から放射能・ｾｼｳﾑ続々（ｲｵﾝ,ｲﾄｰﾖｰｶ堂,ﾀﾞｲｴｰ,西友）]
