【東京でセシウム急増?】1月20日の雪にセシウム混入の可能性(八王子)
(2012年1月24日更新)
東京都では、1月23日に雪が降ったタイミングで放射線量が急上昇したようです。
セシウム急増か?と心配する声が聞かれます。
ネット上の口コミでは、「鉛214」「ビスマス214」が原因では?とする意見もあります。
「鉛214」「ビスマス214」なら安心、と考える人もいるようですが、これらも放射性物質。ウラン系の放射能です。毒性や危険性には注意が必要だと思われます。
(参考)
・wiki(劣化ウラン)
以上、1月24日の更新分。以下、もともとの文章です。
ブログからの情報なのですが、1月20日、東京都八王子の雪を計測したところ、放射性物質が混入していた、ということです。
検体:八王子市左入町の雪
放射性物質の検出量:
セシウム137が15.3ベクレル/kg
セシウム134が14.9ベクレル/kg
ヨウ素131が20.0ベクレル/kg
検査機器:Captus3000W
測定時間:1200秒
(ソース)
・外部ブログ(マッチョリーの、今日の八王子の空気と水)
放射性ヨウ素が検出されている、というのはちょっと不自然。放射性ヨウ素は半減期が短く、原発の臨界などがないと、測定されないものだからです。なので、あくまでも参考程度、ということで。
ネット上では、ベクレルモニター「Captus3000W」は精度に問題がある、とする声も目立ちます。
この情報について放射能防御プロジェクトの木下黄太さんは、放射性ヨウ素については疑わしいが、セシウムは、都内の雪に混入しているのではないか、とコメントしています。
以下、木下黄太ブログからの引用です。
アメリカ製のCaptus3000Wというベクレルモニターでの計測です。ほかの検査会社とも話しましたが、この機械の精度で間違う可能性があるのは、おそらくヨウ素の方で、セシウムは一定程度検出されていることは間違いないと思います。
・木下黄太ブログより。
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