国家戦略会議、「40歳定年制」を提言(フロンティア構想)

【国家戦略会議、「40歳定年制」を提言(フロンティア構想)】

日経新聞によれば、国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)は、将来ビジョンとして「40歳定年制」の導入を提言。
2050年実現にむけて、長期ビジョンが提案されたということです。

目的は、雇用の流動化。「時間や場所を選んで働けるようになれば仕事と育児を両立できる人が増え、出生率が改善する」と見込んでいるそうです。

(ソース)
日経新聞:雇用流動化へ「40歳定年を」 政府が長期ビジョン
 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO43478440X00C12A7EA2000/
 (2012年7月7日)

ですが、記事を読んだ印象では、「中高年の早期一斉リストラ」のように受け取れなくもありません。

絶えず自己変革し続けなければ、現役で働き続けることができない厳しい時代が到来したようです。