Sガストが中国米を採用。でも、中国米の10%は「カドミウム汚染」?

【ガストが中国米を採用。でも、中国米の10%はカドミウム汚染?】

朝日新聞によれば、すかいらーくグループの「Sガスト」は、7月から、中国産米の使用をスタート。スーパーや牛丼チェーンなどで、安い外国産米を使う動きが広がっているそうです。

(ソース)
朝日新聞:Sガスト、中国米に切り替え 外食産業に広がる外国産米
 (2012年7月17日)
 http://www.asahi.com/business/update/0717/TKY201207170539.html

その一方で、「中国産のお米の10%はカドミウム汚染?」という口コミが見受けられます。

ニュースサイト「サーチナ」によれば、サンプリング調査や、専門家の研究によって、中国の米の約10%には、基準値を超えるカドミウムが含まれることが分かったのだとか。カドミウムと言えば、公害病イタイイタイ病の原因物質として知られますね。

(ソース)
サーチナ:中国の米10%がカドミウム汚染、イタイイタイ病発生
 (2011年2月15日)
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0215&f=national_0215_114.shtml

中国産の農作物は、たとえ放射能の汚染の心配がなくても、農薬や化学物質が気にかかります。


【注目のニュース】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120716/p1:title=【地図】最新の放射能汚染マップまとめ(2012年7月)]