福島第一原発由来のストロンチウム90、10都県で初確認(7/24文科省)

福島第一原発由来のストロンチウム90、10都県で初確認(7/24文科省)】

ストロンチウム90が確認されたのは、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。

データを公表したのは文部科学省で、茨城県では2000年から事故前までの国内の最大値を20倍上回る1平方メートルあたり6ベクレルが検出されたということです。

(ソース)
朝日新聞
 (2012年7月24日)
 http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201207240365.html

ストロンチウム90の半減期は、約30年。いったん骨に取り込まれると、長期にわたって内部被曝が続くと言われています。そのため、「魚や海産物では、骨に注意すべき」という意見がよく見受けられます。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120716/p1:title=【地図】最新の放射能汚染マップまとめ(2012年7月)]