【韓国経済を占う】世界最強の投資家、韓国株を大量売却

【韓国経済を占う気になる情報】

世界最強の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏。
現在、世界長者番付第3位のアメリカの投資家として知られます。

そのバフェット氏が、2010年、保有していた韓国株の大半を売却していたというのです。

朝鮮日報によれば、売却後、彼は次のように述べたと言います。

「6−8年前には個人的な投資で韓国株20銘柄を保有していた。(当時は)米国株を1銘柄しか保有していなかった。現在保有している韓国株は1銘柄だけだ」

(ソース)
・投資家バフェット氏、韓国株の大半売却
 (2010年5月4日)
 http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/1583419/

ちなみに、ただ1社保有しているのは、鉄鋼会社のポスコです。


サムスン電子の株価が急落】

米国でのアップルとの裁判敗訴を受けて、サムスンの株価が急落中です。
サムスンは、韓国GDPの2割を占める大企業として知られます。

さらに、2012年7月からは、韓国経済の生命線と言える輸出に急ブレーキがかかり、8月以降も貿易収支は悲観的な予測が出ています。加えて、庶民の生活は苦しく、家計債務が危機的水準に達していると言われます。

韓国経済は、この危機を乗り越えることができるのでしょうか。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120822/p1:title=【経済】韓国国債の暴落・デフォルトの可能性はあるの?(2012年)]