【韓国経済】実態は、「上場企業の純利益 前年比39%減」(2012年)

【韓国上場企業4〜6月期純利益は、前年比39%減】

韓国経済の実態は、黄色信号のようです。
大手上場企業の2012年4〜6月期純利益が、大幅に減少してしまったのです。

聯合ニュースによれば、163社の合計純利益は12兆3237億ウォンで、前年比39.1%の大幅減だと言います。

(ソース)
聯合ニュース:韓国上場企業の4〜6月期純利益 前年比39%減
 (2012年8月30日)
 http://japanese.joins.com/article/567/158567.html?servcode=300§code=300

また、過去の記事で触れましたが、サムスン電子がアップルとの裁判で敗訴。多額の賠償金が課せられる可能性が出てきました。サムスンは、韓国のGDPの2割を占めます。さらに、利益の大半は、スマートフォン事業から出ているのです。

詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。

【韓国】サムスン電子、米国で敗訴。ウォンは暴落するの?(2012年)

ウォンの通貨危機は、貿易収支が悪化したときに起こっています。
予断を許さない状況であるように感じます。


【関連記事】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120821/p4:title=【韓国経済の実態】最大の問題は、「通貨危機時をしのぐ負債」(2012)]