「韓国経済崩壊・破綻」の可能性はあるの？（2012年9月）

韓国経済が、崩壊・破綻する可能性はあるのでしょうか。

具体的には、１９９７年のようなウォンの暴落・通貨危機が、ふたたび起こるのかどうかが知りたいところ。

【韓国国債の評価は上昇中】

韓国国債の格付けは、グングン上がっています。

先日の記事で触れましたが、格付け会社フィッチは、９月６日、韓国の国債格付けを「A＋（シングルAプラス）」から「AA−（ダブルAマイナス）」へと引き上げ。「A＋」の日本を上回ることになりました。

詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。

【韓国は、すでに１０兆円以上の外貨が足りない？】

国債の評価が上がっていることとは裏腹に、民主党の動きがどうも謎です。日韓通貨スワップ協定の枠を５兆円規模にしたり、韓国国債を強引に買い入れようとしたり。

最新のニュースでは、「日銀に対して、１０兆円分、アジア通貨建てを含む外債の購入を提案」しようとしたり、「通貨スワップの拡大」を推進しようとしているようです。

（ソース）
・ロイター：民主党の円高対策チーム、日銀の外債購入など議論
　（２０１２年９月６日）
　http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE88502G20120906

真偽のほどは何とも言えませんが、「これって、すでに韓国で１０兆円以上の外貨が足りない状況なのでは？」といった声も見受けられるようになりました。

世界最強の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏は「国債や地方債は危険資産」と公言しています。世界の大半の国は膨大な国債を発行し、すでに返済が困難な状況にあると考えているようです。

借金をきちんと返せる国は、もはや数えるほどしかない状況だと思われます。
デフレ対策は必要だとしても、大損しかねない投機的なことはやめてほしいです＞＜

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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120831/p1:title=【韓国経済】実態は、「上場企業の純利益前年比３９％減」（2012年）]