韓国経済の実態:日本人技術者を「3年1億円」で引き抜き?

【韓国経済の実態:日本人技術者を「3年1億円」で引き抜き】

「3年間で、日本で働く10年分の報酬を出す会社もあるそうだ。向こうのリチウムイオン電池の技術は一気に進む」。
NEWSポストセブンに、こんな内容の記事が出ました。

「3年で1億円」が、日本の技術者がサムスンをはじめとする韓国メーカーなどに引き抜かれる時の「相場」なのだそうです。

(ソース)
・NEWSポストセブン:韓国に引き抜かれた技術者 報酬は「おおむね3年で1億円」
 (2012年11月1日)
 http://www.news-postseven.com/archives/20121101_151811.html


サムスンの「勤務外国人」は千人超】

過去の記事で触れましたが、サムスン電子は、外国人を積極的に登用。アメリカの有名大学出身の修士・博士の採用を実施しているほか、米大学の在学生をインターンシップ終了後に採用する計画もあると言います。

【韓国経済の実態】サムスン、勤務外国人は千人超(2012年10月)

手を尽くして技術者を引き抜く韓国企業。

日本企業は、これにどう対抗すべきなのか。対策を講じる必要がありそうです。