【韓国経済危機】生産可能人口の減少が世界最速!(2012年11月)

【韓国経済危機:生産可能人口の減少が世界最速!】

経済協力開発機関(OECD)の報告書によれば、今後50年間で、韓国の生産可能人口の比重が、世界で最も早く減少すると予想されるということです。

韓国の全体人口の中で生産可能人口(15〜64歳)の比重は、2011年の72.5%から、2060年には52.3%に下降。減少幅は20.2%ポイントになると言います。

(ソース)
東亞日報:生産可能人口の減少、世界最速ペース
 (2012年11月12日)
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012111239938

労働人口が半減してしまうわけですから、残りの半分の人たちの福祉などを、若い人たちが負担することになります。これでは、成長率は低くならざるを得ないように感じます。

一方、日本も同様の状況にあるそうです。リンク先の記事によれば、50年後、日本の生産可能人口(労働人口)は51.1%。かなり厳しい数字です。

日本も韓国も、少子化対策など、抜本的な改革が必要と思われます。