【韓国経済の実態】10大財閥の支配が加速。GDPの77%に

【韓国経済の実態:10大財閥の支配が加速】

韓国経済は財閥支配ということで知られます。
この傾向はさらに加速。2011年には、サムスン電子現代自動車など、10大財閥の売り上げが国内総生産(GDP)の77%を占有。2002年に比べて23ポイントも上昇したと言います。

(ソース)
zakzak:輸出立国に反感高まる韓国 財閥支配が抱える矛盾
 (2012年12月26日)
 http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121226/ecn1212261531006-n1.htm

たった10の企業グループでGDPの大半を稼いでいるとは、現在の日本では考えられないことです。

財閥企業支配に拍車をかけたのが、李明博大統領です。李大統領も財閥の出身で、ウォン安誘導をはじめとして、法人税率やインフラ価格の引き下げなどにより、財閥企業への優遇策を講じたとされています。

このしわよせを受けているのが一般庶民。韓国では、負債増加により家計の財務余力が世界金融危機時の3分の1に減少したそうです。

【韓国経済危機】負債急増!家計の余力が3年で3分の1に(2012年12月)

財閥を優遇し、庶民を冷遇した結果、庶民の生活は火の車になってしまっています。

2013年、韓国経済はさらに厳しくなると予測され、庶民の生活は崩壊寸前の危機にひんしていると考えられます。