りんごペクチンの摂取量と摂取方法(アップルペクチン、サプリメント)

放射性セシウム137を30%〜40%体外に排出させることができるという「りんごペクチン」。では、摂取量や摂取方法はどうすればいいのでしょうか。当ブログでは次の記事でまとめてありますので、参考にしてください。

りんごペクチン、効果なし?(アップルペクチン、放射能、セシウム)

結論から言うと、1日2グラムくらい、というのがネット上の口コミです。生のリンゴですと、皮ごと1個〜2個程度。ただ、アップルペクチン自体、セシウムの排出に効果はないのではないか、という論文があるのも事実。まあ、大勢としては、ある程度の効果はある、という意見の人が多いですが。

適切な摂取量については、お医者さんがブログで解説をしてくれています。りんごペクチンが効果がある、とする論文は、主には2つあるようです。で、両方を読んだうえで、ていねいに説明を加えています。

リンゴペクチンのセシウム排泄効果について:六号通り診療所所長のブログ:So-netブログより。

このお医者さんによれば、検証の仕方としてはつめが甘い、と指摘しています。ただ、りんごペクチンセシウム排出作用があるということ自体は事実のようです。

また、りんごペクチンは、サプリメントが各種あって、販売もされています。ネット通販でカンタンに手に入れることができます。

ただ、いろいろと調べてみると、プルシアンブルーの方が、セシウム排出作用、ということでは確実なようです。実際、医療の現場では実際に使われているのです。ただ、排出の際、下から出てくるものが青く染まってしまうそうで、それは心の準備をしておく必要があるそうです(汗)

事故でセシウム137を摂取してしまった場合、プルシアンブルーで治療される。これはセシウムカリウムに結合し、体外への排出を促進する

・[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0137:title=セシウム137 - Wikipedia]より。