【まとめ】農林水産省の米の放射能 検査結果(新米,セシウム)
【農水省の米の検査結果一覧】 *2011年10月9日更新版。
主な新米の検査結果をまとめてみました。同じ市町村については、予備調査、本調査を通しての最高値と思われる数値のみ掲載しています。
・福島県・二本松市:500ベクレル
・福島県・伊達市 :163ベクレル
・福島県・相馬市 :154ベクレル
・福島県・福島市 :136ベクレル
・福島県・いわき市:124ベクレル
・福島県 棚倉町 :98ベクレル
・福島県・本宮市 :71ベクレル
・福島県・郡山市 :28ベクレル
・宮城県・白石市 :101.6ベクレル
・宮城県・大崎市 :47ベクレル
・宮城県 気仙沼市:45.2ベクレル
・宮城県 栗原市 :42ベクレル
・栃木県・日光市 :55ベクレル
・茨城県 北茨城市:85ベクレル
・茨城県・鉾田市 :60ベクレル
・茨城県・水戸市 :24ベクレル
・千葉県・白井市 :47ベクレル
・千葉県・市川市 :46ベクレル
・岩手県・一関市 :27ベクレル
・群馬県 渋川市 :61ベクレル
・群馬県 安中市 :53ベクレル
*数値は1キロ当たりの放射性セシウム。
【新米の検査結果のまとめサイト】
検査結果まとめサイトは、次のブログの一覧が見やすいです。上記の検査結果はこちらのサイトから抜粋させていただきました。抜けがあるかもしれませんので、外部サイトでも確認してみてくださいね。
各県の検出限界や定量下限値については、次のブログでまとめてくれています。
・メモ:お米の放射性物質(放射能)の検査結果(3) 9/21〜
茨城や千葉の定量下限値は40ベクレル。つまり、20〜30ベクレル程度汚染があってもわからない可能性があります。ですので、測定結果は検出限界とセットで判断する必要がありそうです。
*上記のブログにも、新米の検査結果が掲載されています。
【放射線測定器はたった3台?】
定量下限値が1キロ当たり20ベクレルの各県は、秋田県を除いて農水省所管の「日本食品分析センター」が検査を行っています。日本食品分析センターには、放射能検出器が3台しかないということです。定量下限値は時間をかければ下げることができるけれども、台数が少ないので手が回らない、といったことがアエラに記載されていした。
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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20110812/p1:title=検出限界40ベクレルに騒然(千葉県の新米 セシウム 放射能 検査結果)]