【セシウム27ベクレル】岩手、一関の新米の検査結果(米,放射能)
(岩手)県産米の放射性セシウム検査で、県は9日、空間線量が比較的高いとされる県南部5市町19地点で実施された予備調査について、一関市の1地点を除く18地点で不検出だったと発表した。県農産園芸課によると、放射性セシウムが検出されたのは一関市の1地点のみで、暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を下回る27ベクレルだった。
・東日本大震災:県産米セシウム、一関の1地点で 県調査、規制以下 /岩手 - 毎日jp(毎日新聞)より。
【検査結果まとめ】
これで、新米の放射能汚染の検査結果は次のようになりました。
・宮城県・大崎市 :47ベクレル
・栃木県・日光市 :55ベクレル
・茨城県・鉾田市 :52ベクレル
・茨城県・水戸市 :24ベクレル
・千葉県・白井市 :47ベクレル
・千葉県・市川市 :46ベクレル
・福島県・二本松市:22ベクレル
・福島県・福島市 :20.8ベクレル
・福島県 :98ベクレル
・岩手県・一関市 :27ベクレル
昨日の記事で書きましたが、福島県の98ベクレルはびっくりです。問題なく流通してしまうので、コンビニやファミレス、その他外食などで意識せずに食べてしまうこともあるかもしれません。
早く暫定規制値を下げてもらいたいものですね。
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