【3D地図】セシウム汚染図(文部科学省の放射能マップ)
(3Dっぽい汚染地図)
・航空機モニタリングで測定された放射性セシウムの沈着量と地形の関係(文部科学省)
上記のリンク先の地図を見ると、セシウムは、山地・山脈に沿って降り注いでいることがわかります。栃木、群馬、埼玉、東京の放射能ホットスポットは、おおむね山地、山脈の斜面です。
放射能を含んだ風が、山によってさえぎられ、斜面に降下したことがうかがわれます。
リンク先には、3月〜6月に主要都市に降下した放射性ヨウ素やセシウムの量の一覧もあります。
なお、文科省が作成している中で、もっとも詳しい放射能汚染マップは次のものになります。
(地図)
・放射線量等分布マップ 拡大サイト(文部科学省公式HP内)
栃木県宇都宮市や、群馬県前橋市、埼玉県さいたま市、そして東京都新宿区には、1平方メートルあたり1万ベクレル以上のセシウムが降下しています。前橋市についてはすでに自分で放射線量を計測。1時間当たり0.2マイクロシーベルト程度の場所がたくさん存在している可能性があることがわかりました(測定器はmr.gamma a2700)。さいたま市や新宿区でも、おそらく同様のことになっていると予測されます。
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