【落とし穴】クリクラの放射能の対策(ストロンチウムは大丈夫?)

飲料水の放射能の対策として注目されているウォーターサーバークリクラ

2012年1月現在、HPを見ると、ストロンチウム放射能検査はまったくしていないようです。

セシウムのあるところにストロンチウムあり」
というのが放射能の常識。なのになぜストロンチウムの検査結果を公表していないのでしょうか?

中部大学の武田邦彦教授は、自身のブログでこう述べています。

これまではセシウムが何十万ベクレルという高濃度で発見されているのに、ストロンチウムはその100分の1にもなりませんでした。原子炉の中では同じようにでき、性質も似ているのになぜストロンチウムが観測されないのか? チェルノブイリの時にも10分の1はあったのになぜ無いのか? 本来ならあるべきストロンチウムが極微量しか検出されなかったことが問題だったのです。

武田邦彦教授(横浜のストロンチウムと子供の守り方(緊急の2))より。

クリクラには、ぜひとも消費者サイドに立ち、ストロンチウムの検査も行ってほしいです><


【関連記事】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20110803/p1:title=【入門!】ro水と放射能(ro膜とは?寺岡精工などの純水装置の原理)]