【雪に放射能?】東京都や神奈川県で放射線量急上昇(セシウム?)

1月23日、東京都や神奈川県、茨城県などで放射線量が急上昇。

雪の降ったタイミングと一致している可能性があることから、雪の中に放射能セシウムが混入しているのではないか、と不安に思う人が続出しています。

ただ、急上昇したといっても、放射線量自体はそれほど高くありません。

なお、放射線量が上昇したことは、次のURLで確認できます。
https://plus.google.com/u/0/117446278368547332217/posts/AikS7yKcvcZ

原因は、福島原発由来のセシウムか、自然由来の放射性物質かで意見が分かれています。

ちょっと気になるのは、「自然由来なら安心」と考える人がいることです。

自然由来の場合は、雪に鉛-214やビスマス-214が混じっている可能性があるようです。で、鉛214やビスマス214もれっきとした放射性物質。ウラン系です。ざっと調べた限りでは、鉛214やビスマス214も、毒性、危険性には要注意だと思われます。

以下、wikiからの引用です。

影響を考える場合には、ウランが容器・建屋等に密封されている場合と、そうでない場合(非密封)に大別される。 また、ウランは上述のようにウラン系列、アクチニウム系列を形成するため、系列中の核種についても影響を考慮する必要がある。特に、ラドンは気体であるために注意が必要である。 密封されている場合には、ウランの出すアルファ線は遮蔽されているため、人体に対する影響は鉛214やビスマス214等のウラン系列でガンマ線強度が高いものだけを考えればよい。

以上、wiki:劣化ウランより。


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