【放射能】福島原発周辺で鳥が減少(英・インデペンデント紙)

イギリスのインデペンデント紙によれば、福島第一原発周辺で、鳥が減少していることがわかった、ということです。(2012年2月3日付)

調査は、日米などの研究チームが実施。チェルノブイリ原発周辺よりも、福島の方が生息数への影響が大きく、鳥の寿命が短くなったり、オスの生殖能力が低下したりしていることが確認されたといいます。

この調査結果は、環境問題の専門誌で発表される予定です。

(ソース)
北海度新聞2012年2月3日:福島原発周辺で鳥が減少 日米などの研究チーム調査

鳥が住めない場所は、人間にとっても住まない方がいい場所なのではないでしょうか。引き続き、放射能汚染地域からの速やかな避難が求められていると思います。 


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