【放射能】「お米」専用の放射能検査装置、三菱重工が開発

「測定時間は15秒」

そんな恐るべきスピードでお米の検査が行える放射能測定器を三菱重工が開発した、ということです。

三菱重工のプレスリリースによれば、このコメ専用の放射能検査装置は、コメ袋のまま15秒で測定が可能。定量下限値は10ベクレル/kg以下だということです。

以下、プレスリリースからの引用です。

三菱重工メカトロシステムズ株式会社(MHI-MS、社長:渡邊 望、本社:兵庫県神戸市、三菱重工業が100%出資)は、コメ袋に含まれる放射性セシウムを高速で測定する高精度な放射能検査装置を開発した。30kgコメ袋を受入コンベアに乗せてスタートボタンを押すだけで、1分当たり約4袋分の測定が可能なコメ専用の検査装置で、この4月から施行された食品衛生法の新基準値にも対応する。販売開始は5月の予定。

以上、三菱重工のHPより。
http://www.mhi.co.jp/news/story/1204235200.html


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