外国人が介護福祉士になるには?国家試験の変更内容

【外国人が介護福祉士になるには?】

msn産経ニュースによれば、平成24年度(2012年度)から、外国人の介護福祉士国家試験の内容が変更になるということです。

具体的な中身については、試験で使われる日本語が平易になるとともに、試験時間が1・5倍に延長されます。そのため、時間は315分になるそうです。

対象となるのは、経済連携協定(EPA)で来日したインドネシア人とフィリピン人の研修生。背景としては、今年1月に初めて95人が国家試験を受験しましたが、合格率が低かったことがあります。合格率は、全体で63・9%だったのに対し、外国人候補者は37・9%にとどまっていました。

(ソース)
msn産経ニュース:外国人介護士試験、改善へ 試験時間1・5倍、表現も単純化
 (2012年6月6日)
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120606/bdy12060600500001-n1.htm


【関連記事】

介護福祉士になるには?厚労省、2013年度から資格制度を変更

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120403/p1:title=【最新】ヘルパー2級から介護福祉士になるには(2012年)]