女子バドミントン:韓国、中国が無気力試合で失格(ロンドン・オリンピック)

女子バドミントン:韓国、中国が無気力試合で失格(ロンドン・オリンピック)

(記事)
・故意に双方が負けようとをした「韓国 対 中国戦」(女子バドミントン)
 http://www.businessinsider.com/eight-badminton-players-disqualified-from-olympics-2012-8

ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルス。
中国、韓国、インドネシアの4ペアが、8月1日、「無気力試合を行った」として失格処分となりました。

上記のリンク先の動画で見てみますと、試合内容は、「ひどい」の一言。わざとらしいサーブの失敗の応酬などなど。いくらメダル獲得のためとはいえ、この試合を見せられた観客は、たまったものではありません。

「試合に負けた方が、決勝トーナメントの組み合わせが有利になる」。
つまり、「当該試合に負けた方が、メダルに近づく」という状況だったようなのです。

そう考えると、競技のシステムにも、問題があったように思います。

(参考)
毎日新聞:五輪バドミントン:リーグ制の副作用 故意敗戦見解分かれ
 (2012年8月2日)

 http://mainichi.jp/select/news/20120802k0000m050119000c.html