【経済制裁】日本政府、韓国国債の「購入凍結」を検討(2012年8月)

いよいよ経済制裁に入るのでしょうか。

読売新聞によれば、日本政府は、2012年の年内にもスタートする予定だった「韓国国債の購入凍結」を検討しはじめたということです。

理由としては、「日本国民の理解を得られないから」だとされています。

(ソース)
・韓国国債、購入凍結を検討…経済連携強化へ影響
 (2012年8月24日)
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120823-OYT1T01565.htm

これと同時に、金融危機時に日韓両国が通貨を融通し合う日韓通貨交換(スワップ)協定についても、枠の縮小の検討に入ったそうです。

これで、国債購入とスワップ協定の両方とも、見直される可能性が出てきました。

日本政府の対応は、だいぶ速くなってきている印象です。日韓関係については、急速に冷え込んでいます。

ここまで来ると、韓国側が折れないことには、事態はどんどんエスカレートしていきそうです。


【関連記事】

【韓国】経済制裁発動?安住氏:「日韓通貨スワップ協定、10月以降は白紙」

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120823/p1:title=「韓国に経済制裁すると、日本が打撃を受ける」は本当?]