【眠れない】不眠症でも確実に寝られた方法とは?
【不眠症でも確実に寝られた方法】
眠れない・・・。
布団に入っても、一向に寝られず、明日の仕事のことを考えると気ばかりあせってしまう。
こんな状態が続いたため、何とか不眠症を改善しようと悪戦苦闘しました。その中で、私なりに得た解決法、メモに残しておきたいと思います。
【睡眠薬なら、確実に寝られた】
現在はもう服用していないのですが、一時期、睡眠薬に頼ったことがあります。私の場合、効果はてきめん。ぐっすり眠ることができました。「睡眠薬はクセになるかも」と敬遠する人がいます。しかし、精神的に追い詰められている場合には、試してみてもいいのではないでしょうか。
これは不眠症以外でもそうだと思いますが、自分のイケていない状態を素直に認めることこそ、改善の第一歩。自他ともに悪い状態を認めなくては、アクションし、根治させていくことが難しいのではないでしょうか。
【睡眠薬の体験記】
私の場合、心療クリニックで「すぐに寝られる薬」と「深く長く眠れる薬」の2種類を処方してもらっていました。2週間分しか出してもらえないので、2週間ごとに通うことになりました。これは手間ではありますが、眠れなくてイライラするよりは数段ましだと感じました。
この2種類の薬は本当によく効きました。「すぐに寝られる薬」は、ひどい精神状態のときでも、本当にすぐ睡眠に入ることができました。また、「深く長く眠れる薬」は、飲めば、途中起きることなくぐっすり眠ることができました。
副作用については、気になったことはありませんでした。
【睡眠薬以外は、あまり効果がなかった】
市販の睡眠導入剤なども使ってみました。確かに軽度の場合には、眠くなります。ですが、重度の場合には、あまり効果は期待できないように思います。まあ、副作用が少ないという話ですので、試してみても悪くないです。
この他、「眠くなる音楽CD」とかも試しました。これも、軽度の場合にはOK、重度の場合はダメという感じでした。
不眠症って、とてもツラいですよね。私の場合、原因は、仕事で精神的に追い詰められていたからだと思います。現在はそういう状況にないので、不眠に悩むことがなくなりました。
「眠れない」のはカゼみたいなもの。そう割り切って、ツラくなったら気軽にメンタル・クリニックに行ってみるのが、個人的にはいいように思います。