【韓国経済の実態】時価総額、サムスンの割合が15%に上昇
上場企業の株式の総時価総額のうち、サムスン電子が15%。
これが韓国経済の実態です。
(ソース)
・聯合ニュース:韓国企業の時価総額 サムスンの割合が15%に上昇
(2012年9月26日)
http://japanese.joins.com/article/249/160249.html?servcode=300§code=300
1企業が韓国株式市場の1割以上。なので、サムスンの業績の良しあしが、韓国経済にとってきわめて大きな意味を持ちます。
さらに、サムスン電子、現代自動車など時価総額上位10社の時価総額規模は、8月末現在、全体の時価総額(1209兆2500億ウォン)の34.5%に達しました。
また、利益についてみると、サムスンと現代自動車の比率が突出しています。
サムスンと現代は、調子がよくて当たり前。もしこの2社の業績が落ちてしまったら、韓国経済は、より深刻な事態におちいる可能性があります。
【関連記事】
・【韓国経済】通貨スワップ縮小で、ウォン・株価暴落、デフォルトが起こる?
・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20121009/p1:title=韓国経済の崩壊はあるの?通貨協定拡充停止(2012年10月)]