【韓国経済の実態】対中国・EU輸出が減少(2012年10月)

【韓国経済の実態:対中国・EU輸出が減少】

中国とEUへの輸出が全体に占める割合が低下。
そんな調査結果が出たと言います。

韓国知識経済部の分析では、対中輸出の割合は、2010年に25.1%でしたが、今年(1〜8月)は23.6%に下落。EUは、2008年の13.8%から今年は9.3%に大きく比率を減らしています。その一方で、ASEAN(東南アジア系)の割合は2008年に11.7%でしたが、今年は14.0%に拡大しています。

(ソース)
聯合ニュース:対中・EU輸出が減少 ASEAN向けは拡大=韓国
 (2012年10月16日)
 http://japanese.joins.com/article/387/161387.html?servcode=300§code=300

中国とEUは、景気自体が悪いので、輸出拡大は望みにくい状況。しかし、ASEANは成長を続けているので輸出が増えているということのようです。

こうなると、「ASEANだのみ」ということになりそうです。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20121016/p1:title=【韓国経済危機】仕事が急減。南海岸の「造船ベルト」(2012年10月)]