【残念】「介護資格なしでも可」の求人はあっても採用はされにくい?
【「介護の資格なしでも可」求人はあっても、採用されにくいのが現実?】
介護の資格と言うと、介護職員初任者研修課程(旧 ホームヘルパー2級)が思い浮かびます。ですが、これは訪問介護の資格であり、訪問介護以外の仕事であれば、就職できないことはありません。
しかし、現実はというと、「介護の資格なしでも可」であっても、資格がある人と資格がない人が同時に応募すれば、資格がある人の方から採用される傾向があると言います。さらに、ヘルパー2級の人と介護福祉士が同時に応募すれば、介護福祉士の方が優先して採られることが多々あるという口コミもあります。
実際に資格のない人を採用しているところもあっても、そうしたところは、離職率が高かったりすることもあるようです。
(参考)
・Yahoo!知恵袋:20代後半、職歴と資格なしからでも介護職に就く事は可能でしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1493833804
【求人応募前に初任者研修を修了しておくのが無難】
実際にヘルパーの仕事をしている人の話では、まず初任者研修課程を修了してから就職。その後働きながら実務者研修を終え、介護福祉士をめざすというケースが多いと聞きます。
さらにステップアップしたい人の中には、ケアマネージャーをめざす人もいます。ケアマネージャーは、介護が必要な人の介護計画を考えたり、実際に計画通りに介護が行われているかをチェックしたりする仕事です。
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・ゼロからわかるヘルパー2級の廃止(厚生労働省)
・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120403/p1:title=【最新】ヘルパー2級から介護福祉士になるには(2013年版)]