【例年10%〜20%】 保育士試験 合格率 【難易度】
■保育士試験 合格率
*2015年4月20日更新版。
保育士試験の合格率は例年10%〜20%と言われています。合格する人が1〜2割ということで、難易度は高めだと思われます。
キャリアステーションというサイトによると、過去5年間の合格率は次のとおり。
・2014年度(平成26年度):19・3%
・2013年度(平成25年度):17・4%
・2012年度(平成24年度):18・6%
・2011年度(平成23年度):14・1%
・2010年度(平成22年度):11・4%
(参考)
・キャリアステーション:厚生労働省発表の「保育士試験実施状況」
■実技の合格率は95%前後?
オールアバウトというサイトによると、実技試験の合格率は95%前後なのだとか
(参考)
・オールアバウト:保育士試験の合格ラインは何点?合格率はどのくらい?
■保育士の資格試験とは
保育士試験は科目別合格制。各科目とも6割以上得点すれば合格です。一度合格した科目は翌々年までの3年間有効。
たとえば3科目が合格点に達していた場合、その3科目について合格証が交付され、次の保育士試験では残りの科目のみを受験すればいい仕組みになっています。
具体的な科目は次のとおり。
〇筆記試験
・社会福祉
・児童家庭福祉
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育原理
・教育原理
・社会的養護
・保育実習理論
〇実技試験
音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術の3分野から2分野を選択し、両分野とも6割以上の得点で合格。
※実技試験は、筆記試験全科目合格者のみ受験が可能。
(参考)
・wiki:保育士
■公式ページ
保育士試験の公式ページは次のとおり。
(公式ページ)
・一般社団法人全国保育士養成協議会:保育士試験を受ける方へ
保育士試験についてのちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋などが便利です。
(Yahoo!知恵袋)
・Yahoo!知恵袋:「保育士 合格率」の検査結果
実際に検索結果を見てみますと、「23歳、大卒です。保育士になりたいのですが、どの方法をとるのが良いか悩んでいます」といった相談が掲載されています。
facebook もやっています。よろしければのぞきに来てくださいね。
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