【ゼロからわかる】 FP 継続教育 【AFP CFP】
■FP 継続教育
AFPとCFPのファイナンシャルプランナー資格取得者には、継続教育として、2年ごとに単位を取得し、資格を更新することが義務づけられています。
具体的な単位数は、AFPは15単位以上、CFPは30単位以上。必要単位を履修し、申請することが必要です。
■AFP
AFP認定者は、定められた継続教育期間内に「(FP実務と倫理を含む3課目以上で)15単位以上」を取得します。
継続教育期間は、「Myページ」の「取得単位の記録と確認」や『FPジャーナル』の送付状で確認します。(CFPも同様の要領で確認)
継続教育は、次のいずれかの課目に分類されています。
1、FP実務と倫理
2、金融資産運用設計
3、不動産運用設計
4、ライフプランニング・リタイアメントプランニング
5、リスクと保険
6、タックスプランニング
7、相続・事業承継設計
継続教育単位を取得するには、次の4つの方法があります。
・研修の受講
・執筆
・講師
・協会が承認したスタディ・グループの勉強会
上記のうち、「研修の受講」は、次のものを指します。
・協会の認定教育機関が主催する「継続教育研修」など
・『FPジャーナル』継続教育テスト
・Myページ「FP実務と倫理テスト」
・協会本部が主催する「FPフェア」
・協会ブロック・支部が主催する継続教育研修
・その他、協会が認める研修
くわしくは、以下の公式ページにてご確認ください。
(公式ページ)
・日本FP協会:資格更新と継続教育について(AFP認定者)
■CFP
CFP認定者は、定められた継続教育期間内に「(FP実務と倫理を含む3課目以上で)30単位以上」を取得する必要があります。
継続教育は、次のいずれかの課目に分類されます。
1、FP実務と倫理
2、金融資産運用設計
3、不動産運用設計
4、ライフプランニング・リタイアメントプランニング
5、リスクと保険
6、タックスプランニング
7、相続・事業承継設計
くわしくは、以下の公式ページでご確認ください。
(公式ページ)
・日本FP協会:資格更新と継続教育について(CFP認定者)
■疑問解消にはYahoo!知恵袋
ちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋が役に立ちます。
検索結果を見てみますと、「倫理の単位がまだ取得できていません。この科目はセミナーなどに参加する形式で受けなければならないのか、また、家にいながら単位を取得できるものなのか」といった質問が見受けられます。
リンク先の投稿としては、「ファイナンシャル・プランナー CFP(R)資格維持費に更新毎(2年)で平均いくら程かかかるものでしょうか?」といった相談が掲載されています。