【2014年】 関東のスギ花粉の飛散時期 【花粉症】

■関東のスギ花粉の飛散時期

2014年のスギ花粉の飛散時期ですが、tenki.jpのサイトを参考にすると、関東・東京のピークは3月上旬から中旬くらいと予想されます。

(参考)
tenki.jp:花粉情報


■5月上旬までは飛散が続く?

ただ、ピークが3月中旬といっても、しばらくは花粉が飛び続けます。例年ですと、KYOWA KIRINの「花粉症ナビ」というサイトによれば、5月上旬くらいまでは一定量のスギ花粉が飛び続けるようです。

(参考)
KYOWA KIRIN:花粉カレンダー


以下は、本ブログの記事であつかった花粉症関連の記事のまとめです。


■「アレルケア」が花粉症に効果あり?

累計販売数200万個を売り上げたという、カルピスのサプリメント「アレルケア」。アレルケアには「L-92乳酸菌」が含まれています。

「L-92乳酸菌」は、一般的な乳製品から摂ることができません。また、アレルケアは、アレルギー物質(25品目)を含まないアレルゲンフリー製品。乳、卵、小麦、そば、落花生などの特定原材料等25品目を含みません。

カルピスの公式ページによれば、「L-92乳酸菌は、アトピーなどのアレルギー発症に関係する免疫バランスに働きかけるため、アレルギー症状の緩和効果が期待できます」との記載があります。

カルピスによれば、通年性アレルギー性鼻炎の患者が「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状において有意な緩和が見られたのだとか。

以下、カルピスの公式ページからの引用です。

通年性アレルギー性鼻炎の患者が「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状において有意な緩和が見られました。

また、スギ花粉についても症状の緩和が見られたとしています。

以下も公式ページからの引用です。

室内でスギ花粉を散布された花粉症患者が、一定期間「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状の有意な緩和が認められました。

(参考)
カルピス社の健康情報室:L-92乳酸菌の特別な働き


■「舌下免疫療法」も効果的?

中日新聞の記事によれば、ある女性看護師が、8年前、少量の花粉エキスを舌の下に入れる「舌下免疫療法」の治験に参加。2度目の花粉シーズンから、花粉症の症状が明らかに改善。3年目以降も花粉シーズン中だけ服用を続けたところ、現在は飛散量が多い日にくしゃみが数回出る程度で、鼻水はほとんど出なくなったのだとか。普通の生活が送れるようになり、副作用の眠気もないと喜んでいるのだそうです。

「シダトレン」は、舌下免疫療法」というスギ花粉症の根治を目指す治療に使われる薬。この治療薬は、2014年1月17日に厚生労働省に承認されました。薬をつくっているのは、JT傘下の鳥居薬品です。


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