【ズバっとわかる】 花粉症と風邪の違い
私は花粉症です。その経験を踏まえて、花粉症と風邪の違いをまとめました。
■花粉症と目のかゆみ
花粉症と風邪はよく似ています。ですが、花粉症では目がかゆくなることがあるのが大きな違いだと思います。
■くしゃみのタイプの違い
また、花粉症では、くしゃみが繰り返し出ます。
■その他の違い
この他、花粉症ではあまり熱が出なかったり、鼻づまりが長期間続くといったこともあります。
例年ですと、スギ花粉のアレルギーの場合、2月から5月上旬くらいまで花粉症の症状が続くことになります。
■ファイナルアンサーは耳鼻科で
花粉症かどうかの判定は、最終的には耳鼻科で行います。私の場合は、スギ花粉やハウスダストなど、何種類かを注射で腕に埋め込み、どの花粉等にアレルギー反応を示すのかを調べてもらいました。結果、スギ花粉とハウスダストが主体の花粉症であることがわかりました。
以下は、本ブログの記事であつかった花粉症関連の記事のまとめです。
■関東のスギ花粉の飛散時期
2014年のスギ花粉の飛散時期ですが、tenki.jpのサイトを参考にすると、関東・東京のピークは3月上旬から中旬くらいと予想されます。
ただ、ピークが3月中旬といっても、しばらくは花粉が飛び続けます。例年ですと、KYOWA KIRINの「花粉症ナビ」というサイトによれば、5月上旬くらいまでは一定量のスギ花粉が飛び続けるようです。
スギ花粉の飛散時期については、当ブログの次の記事でまとめています。
■「アレルケア」が花粉症に効果あり?
累計販売数200万個を売り上げたという、カルピスのサプリメント「アレルケア」。アレルケアには「L-92乳酸菌」が含まれています。
「L-92乳酸菌」は、一般的な乳製品から摂ることができません。また、アレルケアは、アレルギー物質(25品目)を含まないアレルゲンフリー製品。乳、卵、小麦、そば、落花生などの特定原材料等25品目を含みません。
カルピスの公式ページによれば、「L-92乳酸菌は、アトピーなどのアレルギー発症に関係する免疫バランスに働きかけるため、アレルギー症状の緩和効果が期待できます」との記載があります。
カルピスによれば、通年性アレルギー性鼻炎の患者が「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状において有意な緩和が見られたのだとか。
以下、カルピスの公式ページからの引用です。
通年性アレルギー性鼻炎の患者が「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状において有意な緩和が見られました。
また、スギ花粉についても症状の緩和が見られたとしています。
以下も公式ページからの引用です。
室内でスギ花粉を散布された花粉症患者が、一定期間「L-92乳酸菌」を摂取したところ、症状の有意な緩和が認められました。
(参考)
・カルピス社の健康情報室:L-92乳酸菌の特別な働き
■「舌下免疫療法」も効果的?
中日新聞の記事によれば、ある女性看護師が、8年前、少量の花粉エキスを舌の下に入れる「舌下免疫療法」の治験に参加。2度目の花粉シーズンから、花粉症の症状が明らかに改善。3年目以降も花粉シーズン中だけ服用を続けたところ、現在は飛散量が多い日にくしゃみが数回出る程度で、鼻水はほとんど出なくなったのだとか。普通の生活が送れるようになり、副作用の眠気もないと喜んでいるのだそうです。
「シダトレン」は、「舌下免疫療法」というスギ花粉症の根治を目指す治療に使われる薬。この治療薬は、2014年1月17日に厚生労働省に承認されました。薬をつくっているのは、JT傘下の鳥居薬品です。
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