自己PRの書き方・例文<アルバイト・コンビニ編・300字>

【例文】

 *就活のエントリーシートや面接の「学生時代に力を入れたこと」や「私の長所・強み」としても使えます。

【ローソン○○店の副店長として1年間で売上を1.1倍にすることに貢献】

人の懐に飛び込むことが得意です。
ローソンのアルバイトで昨年から副店長を任されています。フランチャイズ店で自由裁量の余地が大きいことを生かして次の3つのことを実行いたしました。
1、市内で評判のよい焼き肉店と直接交渉して「焼き肉弁当」を品ぞろえに加えた
2、芸大の友人に頼み、ポップとポスターを毎月作り替えた
3、twitterとブログを開設し、固定客を増やしてお店からの情報を配信した
結果として○○店を市内の売上1位の店にすることができました。

この経験から、責任が重ければ重いほどやりがいも増すということを学びました。

【やっぱり成果が重要です】


成果を出せたかどうか。


コンビニでのアルバイトを就職活動のエントリーシートや自己アピールに使いたい場合も、やはりそこが最大のポイントになります。
きっちり成果が出せた人はNTTデータや、都市銀行、人気金融機関に内定をしています。


あなたが学生でコンビニ・バイトを続けているのなら、セブンイレブンではおでんとかの「○○キャンペーン」がありますよね。店舗間の売り上げを競ったりするやつです。
そこがねらい目。全力で販売実績をあげましょう。


コンビニに限りませんが、「キャンペーンで地域ナンバー1店にするのに貢献」というのは就活でポイント高いです。


ローソンなどは店舗の自由裁量権が大きいそうです。
そういうコンビニもチャンスです。
いろんな工夫ができるわけですから。


ローソンで副店長やらせてもらって、芸大の友人にポップとかポスター作ってもらったり、弁当の取引先を新規に開拓したりしたことをアピールした人もいました。


過去に国内人気金融機関に内定した人の中にはお客様のアンケートを元に店舗改善をして売り上げ伸ばした人もいました。



【まとめ】


コンビニバイトで就職を有利に進めたいなら、迷わず副店長をめざせ。
なれないならキャンペーンで売って売って売りまくること。


ただし、他人の努力にのっかるのではうまくいきません。
あくまで「自分で提案し」「周囲を巻き込み」そのうえで結果を出すようにしてください。



「では、あなたの果たした役割を教えてください」



デキる面接官はそう突っ込んできますから。


追記:就活エントリーシートや履歴書に書く際、アルバイト(バイト)や、コンビニエンスストア(コンビニ)、ファミリーレストラン(ファミレス)は、できれば略さない方がよいです。とくにアナウンサーやマスコミでは、「美しい日本語」という観点から、略さない方がウケがいい場合があります。