【ホームヘルパー2級】就活・転職の自己PRの例文

ホームヘルパー2級は手軽にとれて、仕事にも結び付く人気の資格ですね。

ホームヘルパー志望者の自己PRの文例を見てみましょう。

専門系自己PR例文  ホームヘルパー: 履歴書の書き方マニュアル
 (外部ブログ)

どうでしょうか。
なかなか好印象であると思います。

次の点に注意して書き直すと、さらに効果的な自己アピールになるでしょう。

・自己PRのテーマを再考する
・自己PRのテーマは一つに絞る
・自己PRのエピソードも一つに絞る
・成果を交える

上記の見本の自己紹介は、「5年間欠勤なし」「体力に自信がある」と2つです。
エピソードとしてコンビニエンスストア等のアルバイトを挙げています。

せっかくラグビーにチャレンジしているのであれば、ラグビーでの活躍に絞ってみたりすると効果的であると思います。
あるいは、携帯電話やコンビニエンスストアのアルバイトで成果を出しているのなら、そちらでもOKです。


【プロとは結果の出せる人】

たとえば野球のイチロー選手。
安打数や打率など、数字で結果が出せていますね。
就活や転職をもっとも有利に進められる人は、結果を数字で示せる人です。

「頑張ったけど、売り上げは増えなかった。チャレンジしたけれど経費が減らせなかった」

ということですと、自己PRや、履歴書、面接のインパクトはどうしても小さくなってしまいます。


【運動で困難を克服した体験は強い】

結果を数字で出せなくても、いくつかインパクトのあるPRにする手だてがあります。
その1つが困難を克服した経験。


「靭帯を切ったが、早期にチームに復帰し、勝利に貢献した。」

とくに中高年の面接官はこうした話が大好きです。
運動をやっている人なら、1度は故障の経験があったりするものです。
そして、結果を出したのは練習試合でもいいのです。
過去を振り返り、困難を克服した経験を思い出せれば、就活を有利に進められる可能性が出てきます。


ホームヘルパーの資格取得は志望動機で少し述べる】

ホームヘルパー2級等、資格取得の自己PRというのはなかなかPRするのが難しいです。
というのは、履歴書に1行書けば、それでPRは済んでしまうからです。せっかく自己PRにしてみても、1行履歴書に書いたのと効果がかぶる可能性が高いのです。
通常、ホームヘルパー志望者は資格を持っているため、単に「持っている」というだけではインパクトに欠けます。

たとえば、東大生が「受験勉強を頑張った」という自己PRを言ったとします。
あなたが面接官だったらどう思いますか?

「東大生なんだから、受験勉強を頑張ったのは言わなくても分かるよ。分かり切ったことを言わずに、もっと別のことを自己紹介で言ったらいいのに」

と思うのではないでしょうか。

実習等、もし何等か具体的なことが述べられるのであれば、志望動機に少し加えるようにするのがよいでしょう。

自己PRは、別のことで成果を出したことを言った方がアピールできる可能性が高まります。