【地図】放射能ホットスポット(汚染地域マップ)

【最新の放射能ホットスポット情報】

文部科学省が土壌汚染マップを公表しました。詳しくは当ブログの次のページで整理しました。

【まとめ】セシウム汚染地図(放射能 セシウム汚染マップ)

以下は、文部科学省の高画質の汚染マップです。

(地図)
放射線量等分布マップ 拡大サイト


共産党都議団、放射線量公表。葛飾区・水元公園が最高】

共産党都議団は(2011年5月)25日、今月6〜25日に独自に測定した都内の延べ128カ所の放射線量を公表した。地表から1メートル以内の高さで測定し、最も高かったのは、葛飾区の水元公園内草地の地表の毎時0・618マイクロシーベルトだった。都議団は25日、都に都内全域で地上1メートル地点での放射線量を測定するよう申し入れた。

東日本大震災共産党都議団、放射線量公表 葛飾水元公園が最高 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

日本共産党東京都議会議員団の調査結果ですが、葛飾水元公園の0.618マイクロシーベルトは、年間積算値換算(予測)で約5.41ミリシーベルト。(1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト) 一般人の年間許容被曝放射線量が1ミリシーベルトですので、基準値の5.4倍ということになります。十年、二十年住み続けるということであれば、高い数値ということになるかと思います。速やかに放射能除去対策を講じた方がいいのではないかと思われます。


日本共産党都議団の調査結果の要約】

日本共産党都議団は、2011年5月6日から25日まで都内全域で放射線量測定を実施。調査地点は128カ所にのぼります。

調査の特徴は地上1メートルで行ったことです。最も高い地域が足立区〜葛飾区で0.2〜0.3台。東京都東部に0.18〜0.39など高線量率の地域が集中しています。豊洲埋立地の高線量率も、東部の高線量率地域と連続するものと考えられます。この地域で地上0mで測定した結果、0.618という地点がありました(葛飾区の水元公園内草地の地表と思われます)。レポートの中で、江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は年間1mSv以上の放射線量となっている可能性があると指摘しています。

放射線量が高かった地域

足立区東綾瀬6丁目 5月18日 0.257
葛飾水元公園3 5月18日 0.391

※単位はマイクロシーベルト毎時。

(参考)
日本共産党 東京都議会議員団|申入れ・談話・声明
 *共産党都議団公式HP。計測地点別のデータあり。


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