【埼玉県のお米の放射能は?】吉川市、杉戸町の新米の検査結果
埼玉が実施した新米・放射能検査で、吉川市、杉戸町ともに不検出でした。なお、検出限界は放射性ヨウ素、放射性セシウムともに1キロ当たり20ベクレル。以下、東京新聞の記事からの引用です。
(埼玉)県は(8月)十六日、県産米を対象にした放射性物質の初検査の結果を発表した。吉川市と杉戸町産の玄米各一検体の放射性ヨウ素、同セシウムは不検出。収穫後の本検査が行われた杉戸町のコメは、すべて出荷できるようになった。予備検査対象の吉川市では、さらに二検体を検査後に本検査が行われる。
・東京新聞:県産米の放射性物質 2市町で「不検出」 杉戸はすべて出荷へ:埼玉(TOKYO Web)より。
【埼玉県の今後の予定】
埼玉県は、公式HP上で、今後の予定について次のようにアナウンスしています。
埼玉県では、県産米の収穫時期に合わせ、米の生産がある県内の全市町村を対象として、放射性物質の影響調査を行います。
また、生産者等に対し、本調査が終了し安全性が確認された後、米の出荷・販売等をするようお願いしています。
今回、予備調査として吉川市、本調査として杉戸町で実施した調査では、(中略)放射性物質は検出されませんでした。
・放射性物質の県産米への影響調査結果について - 埼玉県ホームページより。
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