【宮崎、高知の新米から放射能?】米のセシウム 検査結果(西日本、九州)

「宮崎県産、高知県産の平成23年度の新米から放射能が検出された」

という情報がツイッターなどに流れました。信憑性はなんとも言えないのですが、メモとして残しておきます。

問題の発言は、次の通り。

23年度収穫のお米は、日本全国汚染されてしまったようだ。四国の高知産は9ベクレル( http://t.co/cYqx53b )、九州の宮崎は16ベクレル( http://t.co/jNStVvv )。こりゃあ22年度産の真空パック米の争奪戦が繰り広げられるな。

Twitter / @eccentric780: 23年度収穫のお米より。

ネット上では、「やはり・・・」という声と、「検査方法が信頼できない・・・」という声の両方があります。上記の発言の短縮URLのリンク先に検査結果報告書の写真がアップされています。検査報告書自体は本物のようなので、なるほど、と思った人もいたようです。ただ、放射能測定器などを詳細に調べた人が、「この測定器では正確な検査ができないのでは」というコメントをしています。

link先の検査報告書を見ると、サーベイメーターでの簡易スクリーニング検査で、150Bq/kg以下の値は意味がない、とちゃんと銘記してある。つまりこれは単なるノイズ。検査報告書は、宮崎県:http://t.co/3rETjFQ 高知県: http://t.co/feOc5NP

Togetter - 「宮崎と高知の精米の放射性セシウム検査結果と精度について」より。

行政や、東都生協などの検査結果が出てくるのを待って、情報の信頼性を判断するのがよさそうです。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20110820/p1:title=【放射能 新潟 米】新潟県産の新米のセシウムは大丈夫?]