ヤバすぎる海産物の放射能(魚、サンマ、マグロの放射線 検査)

【日本政府、グリーンピースの海洋調査を拒否】

日本政府には、グリーンピースによる海産物調査を拒否した経歴があります。グリーンピースの調査を断る国はほとんどなく、政府の姿勢に批判が集まりました。

そのグリーンピースですが、直接調査ができないので、漁師さんに協力してもらって海産物をゲット。検査結果を公表しています。その測定数値がヤバすぎるのです。


グリーンピース、日本の海産物の危険性を指摘】

グリーンピースは2011年8月9日、日本の海産物の危険性を訴えています。
放射能検査の数値は、次のとおりだったと言います。

アイナメ福島県小名浜港で採取)から1kgあたり749Bqのセシウム(Cs-134 + Cs-137)、クロメバル福島県小名浜港で採取)から同1,053Bqのセシウム(Cs-134 + Cs-137)など、複数のサンプルから暫定規制値を超える放射性物質を検出しました

・国際環境保護NGOグリーンピースのHPより。

グリーンピースによれば、消費者は安全を確保する術を持たない、ということになります。これはコワいなぁと正直思います。サンマやビンナガマグロからも微量のセシウムが検出されて始めていますし。

(参考)
海産物の放射能汚染検出結果一覧

検査体制の整備や商品表示の透明性が確保できるまでは、日本近海の魚介類や海藻を口にするのはためらってしまいます。

食材宅配の大地を守る会に入っているのですが、ここですと、震災前の魚が豊富なので助かっています。また、食材宅配最大手のオイシックスは、放射能検査に力を入れているので比較的安心です。


【関連記事】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20111020/p1:title=【放射能】魚からセシウム続々(イオン、イトーヨーカ堂ダイエー西友)]