【まとめ】セシウム汚染地図(放射能 セシウム汚染マップ)

文科省の土壌汚染マップ】 *2011年10月16日更新。

(地図)
広域&新潟の土壌汚染マップ(文部科学省)
文科省の土壌汚染マップ(朝日新聞)

文部科学省は(2011年8月)29日、東京電力福島第1原発から放出されたセシウム137(半減期約30年)の蓄積分布を、原発からおおむね半径100キロ圏内で示した「土壌濃度マップ」を初めて作った。最も高かったのは、原発がある福島県大熊町で土壌1平方メートル当たり1545万ベクレル。南相馬市と富岡、大熊、双葉、浪江の各町、飯舘村の6市町村34地点で、チェルノブイリ原発事故(86年)の際に居住が禁止された同148万ベクレルを上回った。

東日本大震災:土壌汚染マップ作製 セシウム蓄積、福島・大熊町で最高値 - 毎日jp(毎日新聞)より。

1平方メートル18万5千ベクレル以上であれば、チェルノブイリの事故の際には移住の権利が認められたといいます。これを参考にして、避難区域を拡大することはできないのでしょうか。

(参考)
放射能防御プロジェクト(PDF)


【農地・土壌汚染地図】

(地図)
農地・土壌汚染地図

農林水産省は同日(2011年8月29日)、福島、宮城、栃木、群馬、茨城、千葉県の農地における放射性セシウム(137と134)の濃度分布図を作った。調査対象は福島の360地点、他5県の計220地点の水田と畑。飯舘村や相馬市、南相馬市など福島県内の13市町村で、稲の作付けを制限する土壌1キログラム当たり5000ベクレルを上回る地点があった。

東日本大震災:土壌汚染マップ作製 セシウム蓄積、福島・大熊町で最高値 - 毎日jp(毎日新聞)より。

作付け制限は1キロ5000ベクレルでいいのでしょうか。作付け制限区域の拡大を検討する必要があるのではないでしょうか。


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