【内部被曝?】のどの痛みと放射能(健康被害・喉)

【喉の痛みを訴える人が増加?】

秋元優里アナウンサーやAKBの板野友美さんなど、福島原発の事故以来、のどの痛みをわずらう人が増えているような気がします。

ボクは群馬県在住ですが、やはり事故以来のどの調子がよろしくありません。「痛い」というほどではないのですが、常時炎症気味です。もともと通年型の花粉症なので、鼻やのどの調子は悪い方です。ですが、心持ち例年よりも調子が良くないように思っています。

杞憂であればよいのですが、念のため放射能放射線との関係を調べてみました。


【「放射線治療の症状」としての喉の痛み】

同じ放射能の影響ということで、放射線治療の副作用についてメモを残しておきます。

口の中や食道、胃腸など消化器の粘膜は、皮膚よりも放射線の感受性が強く、低い線量で粘膜炎を起こすことがあります。

食道がん、肺がんへの照射では、食道やのどに、咽頭がん喉頭がんなど頭頸部がんへの照射では、のどや口の中に発赤、違和感、軽い痛みなどが生じ、線量が増えるにつれて、ただれや疼痛、口内炎ドライマウス、味覚異常、嚥下痛、声がれなどの症状が現れやすくなります。

放射線治療による副作用とその対策:がんサポート情報センター

どうやら、喉の痛みと放射能とは関係がありそうです。粘膜は皮膚に比べて弱いため、放射線の影響が出やすい、ということのようです。

関係ないことまで放射能と結びつけるのはいいことではありません。しかし、現実に放射能は漏れ続けているわけですから、健康被害についての情報は注意深く見守っていきたいと思います。