【放射能】ワカメ、コンブがヤバい。セシウム続々(福島産のわかめ,こんぶ)
グリーンピースが9月、福島県いわき市で調査を行ったところ、こんぶから1キロあたり127ベクレル、わかめからはおなじく85ベクレルの放射能・セシウムが検出されました。
・マコンブ 平潟 112ベクレル/kg
・マコンブ 久ノ浜 127ベクレル/kg
・ワカメ 久ノ浜 85ベクレル/kg
【グリーンピースの調査の背景】
グリーンピースは、これまで5月と7月に海洋汚染調査を実施。福島沖の魚や海藻から放射性セシウムを検出。その一方で、9月には茨城県が、日立市沖で採取したエゾイソアイナメから、1キロ当たり540ベクレルのセシウムが検出されたと公表。海洋の放射能汚染が懸念される中、茨城では底引き網漁が解禁されています。福島、茨城沖の汚染に不安が残る中、漁が行われています。
グリーンピースのいわき市での調査では、魚からも高濃度のセシウムが検出されました。
アイナメ 小名浜 398ベクレル/kg
アイナメ 小名浜 238ベクレル/kg
ヒラメ 小名浜 207ベクレル/kg
メバル 小名浜 254ベクレル/kg
キツネメバル 小名浜 187ベクレル/kg
カンパチ 小名浜 50.6ベクレル/kg
ナガアオサ 平潟 19ベクレル/kg
このような状況の中、海産物を食べるのは、ちょっと勇気がいる今日このごろです。
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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20110902/p1:title=【ストロンチウム】ヤバい魚はどれ?(マダイ,イカ,放射能)]