【辛口評価】文部科学省 汚染マップ(放射能,セシウムの地図)
【文科省の公式汚染マップ】
(地図)
・放射線量等分布マップ 拡大サイト(文科省公式HP内)
上記のリンク先の地図は、文部科学省のHP内にあります。これが文科省が作成している地図の中で、もっとも詳しいものです。
電子国土版とPDF版がありますが、個人的には電子国土版がおすすめ。で、電子国土版は、空間線量地図とセシウム汚染図の2種類があります。
セシウム汚染マップについては、134と137の合計が、現状の汚染に近いです。
【文部科学省の汚染マップは信用されていない】
文部科学省の汚染地図は、残念ながら信用されていないのが現状です。
原因としては、これまでの経緯として、文科省が、汚染度合いを少なく見せようとしてきたことがあります。
たとえば、福島県内では、放射線測定値の数値を2割低くするように求められたと告発している人がいます。
文科省は表示される数値を2割程度、低くするように言ってきました。2割も補正するなんて、数値改ざんです。
日刊ゲンダイの記事より。
このような話がありますので、文科省の放射能汚染マップは、2割増しくらいで判断するのがいいのかもしれませんね。
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