【放射能】スキムミルクからセシウム。愛知県の給食で使用(粉ミルク)

ツイッター情報ですが、愛知県春日井市の給食に使われているスキムミルク脱脂粉乳)から、セシウムを検出。しかし、2月16日のカレーシチューに使用される予定だということです。

(ソース)
ツイッター(測定結果の写真つき)
http://twitpic.com/8j86aj

セシウムの量は、1キロあたり16.8ベクレル。決して低い数値ではないように思います。

検査を行ったのは、未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センターとされています。こちらは、愛知県名古屋市にあります。

測定器は、次のとおり。

食品放射能測定システム(日立アロカメディカル社)
検出器=NaI(T1)シンチレーション検出器測定可能核種

検出限界は、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137で、各1キロあたり5ベクレルとなっています。

(参考)
・未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター
 http://tokainet.wordpress.com/hsc/c10/

粉ミルクとスキムミルク脱脂粉乳)との違いは、言葉どおり。生乳や牛乳から乳脂肪分を除去。乾燥させたものです。

(参考)
脱脂粉乳とは(wiki
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E8%84%82%E7%B2%89%E4%B9%B3


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