【公式発表】茨城県でプルトニウムとストロンチウムを検出!
茨城県は、過去にプルトニウムとストロンチウムが検出していたことを明らかにしました。
公表は2月16日ですが、検査が行われたのは、平成23年8月4日から10月26日です。
検査結果は次のとおり。
・ストロンチウム89 全地点で検出下限値以下
・ストロンチウム90 検出下限値以下から290Bq/平方メートル
・プルトニウム238 全地点で検出下限値以下
・プルトニウム239+240 検出下限値以下から15Bq/平方メートル
注釈としては、次の内容が記されています。
本測定において検出されたプルトニウム239+240は、以下の理由により、 東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に由来するものとは判断できない。
(参考)
・茨城県HP:茨城県内における土壌の放射性ストロンチウム、プルトニウムの核種分析結果。(2012年2月16日)
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20120216_01/
重要な情報であるにもかかわらず、数か月も発表しなかったのはどうしてでしょうか。
いま少し、説明が必要なのではないでしょうか。
【関連記事】
・【最新】小出裕章 助教授関連ブログ:「福島原発2号機、避難の必要なし」(2/14)
・福島原発2号機、80度超え。「温度計の不具合」とは考えられない根拠とは?
・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120203/p3:title=京大・小出先生の語る「放射性物質トリチウムの危険性」]