【検証】福島県南相馬市の黒い粉は、プルトニウムなのか?

福島県南相馬市の黒い粉から、1キロあたり約108万ベクレルのセシウムが検出されました。この黒い粉の正体は、いったい何なのでしょうか。

ネットでは、この黒い物質は、福島第一原発3号機から放出されたプルトニウムではないのか?という声が見受けられます。

本当のところはどうなのでしょうか?
この検証は、当ブログの次の記事でまとめています。

【放射能】「黒い粉」と「3号機」との関係は?(福島県南相馬市)

重要な情報としては、神戸大学の山内教授の意見です。山内先生は、
「枯葉が原因ではないか」と予測しています。

上記のまとめ記事でも触れましたが、アメリカの原発の専門家アーニー・ガンダーセン博士は、プルトニウムとウランが揮発すると、黒色になるとコメントしています。

そして、上記の記事中の動画で3号機の爆発を見ると、確かに煙が黒っぽいのです。

ただ、一致しているのは色だけ。この煙が果たして南相馬市まで飛んで行ったのかまではわかりません。

また、ネット上では、燃料ペレットの色が黒っぽい、という未確認情報もあります。

(参考)
・ざまあみやがれい:超高濃度セシウム「黒い粉」3号機由来疑惑 3月21日の爆発と再溶融:専門家・ブロガーの分析まとめ
 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791282.html


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