富士山直下に活断層か。巨大山崩れ(山体崩壊)の可能性も

【富士山直下に活断層か。巨大山崩れ(山体崩壊)の可能性も】

時事通信の報道によれば、富士山の直下に、長さ約30キロの活断層が存在する可能性があることが、文部科学省などの調査で分かった、ということです。

想定マグニチュードは7(M7)クラス。大規模な地震が起こった場合、大量の土砂や泥流が流れる「山体崩壊」の危険性があります。

(ソース)
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版:富士山直下に活断層か=巨大山崩れの可能性も―長さ30キロ、M7級・文科省
 (2012年5月10日)
 http://jp.wsj.com/Japan/node_440351


【山体崩壊とは?】

NHKの番組・サイエンスZERO「富士山 噴火の可能性は?〜巨大活火山の本当の姿〜」によれば、富士山では、1万年に1回程度の間隔で、山腹の一部が大崩壊(山体崩壊)しているのだそうです。

ひとたび崩壊が起これば、時速100キロの速さで大量の土砂が裾野の街に襲いかかります。一例としては、静岡県の御殿場があります。過去に御殿場一帯に大量の土砂が流れ込んだのではないかと考えられています。専門家は、山体崩壊については、予測も、逃げるのも難しい、と指摘しています。

(ソース)
【まとめ】NHK 富士山 噴火の可能性は?(2012年4月放送)
 *当ブログ内の記事です。


※ブログのタイトルを変更しました。記事の内容がブログのタイトルとズレてきたためです。
 放射能による健康被害が顕著になるのが、20年後だといいます。震災20年後の2031年も、みんなが健康・happyであり続けられるような記事を書いていきたいと思っています。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします^^


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120130/p1:title=富士山噴火の可能性?東原亜希ブログ「富士山きれいすぎ」]