【クマ】山形県の熊が、基準値超えの放射能汚染（くま、ツキノワグマ）
山形県のツキノワグマの肉から、セシウムが検出され続けています。
以下、厚生労働省の公表データです。
＊日付は採取日。
＊数値は、左がセシウム１３４、右がセシウム１３７の量。
単位は１キロあたり（ベクレル）。
鶴岡市 非流通品 H24.4.22： <1.3、16.5
小国町 非流通品 H24.4.22： 8.86、3.2
小国町 非流通品 H24.4.21： 20.1、38
村山市 非流通品 H24.4.22： 22、36
米沢市 非流通品 H24.4.21： 41、68
上山市 非流通品 H24.4.18： 37、68
小国町 非流通品 H24.4.15： 9、29
飯豊町 非流通品 H24.4.15： 13、20
小国町 非流通品 H24.4.14： 10、44
（ソース）
・食品の放射能データ検索もどき（実験）
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/food/
＊このサイトで、厚労省の放射性物質検査結果を検索することができます。
【クマ肉から新規制値超すセシウム、猟友会が困惑】
読売新聞によれば、山形県では、宮城、福島県境付近の上山市と米沢市で捕獲されたツキノワグマ２頭から、規制値を超える放射性セシウムが検出されました。これを受け、山形県は、猟友会に対し、この熊が捕獲された周辺の野生動物については、肉を食べることを自粛し、処分するよう通知した、ということです。
（ソース）
・読売新聞：クマ肉から新規制値超すセシウム、猟友会が困惑
（２０１２年５月１２日）
【注目のニュース】
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