【お米】福井県の新米、セシウム放射能検査結果。千葉県,静岡県に続き

【福井も、検出せず】

静岡、千葉に続いて、福井の新米の放射能汚染検査でも、コメから放射性セシウムは検出されませんでした。

福井県は（２０１１年８月）１１日、県内１６市町で採取した早生の「ハナエチゼン」の玄米を検査した結果、放射性セシウムは検出されなかったと発表した。

同県は農林水産省が検査を要請した１７都県に含まれないが、各市町の農家から収穫前の玄米約３００グラムの提供を受け、県の機関で独自に調べた。

【千葉県、静岡県でも検出せず】

千葉県は８月１１日、館山、鴨川、南房総の３市でコメの放射線量の本調査を行いました。結果、放射性物質は検出されませんでした。そのため、３市に対するコメの出荷自粛措置が解除されました。

これを受けて、森田健作知事は、次のようにコメントしています。

「消費者の皆さまに安心して安全なお米を食べていただけるよう、安全性が確認されたもののみ、出荷・販売していく」

静岡県では、これに先立ち、検査結果を公表。こちらも結果は検出せず。なお、検出限界は１キロ２ベクレルだということです。

（参考）
・コメ汚染検査：静岡県の早場米、セシウムなど検出されず - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

新聞記事を読んでも、なかなか検出限界がわかりません。こうした調査でもっとも重要な情報のひとつが検出限界。ですので、必ず記載してほしいですよね。

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